小さなスペースで庭づくり:坪庭の日(2月8日) [キャンペーン等]
千葉県東金市でエクステリアやガーデンの提案をしております、株式会社ダイカワです。
今日は『小さなスペースで庭づくり』をテーマにお伝えしていけたらいいなぁと思っています
さて、まずは、ちょっとした歴史から・・・
限られた空間に光や風を取り込む機能や、梅や竹や藤などの植物を植えて季節感を取り入れた小さな空間がうまれたのは、鎌倉時代や室町時代のころにさかのぼります
そして、今のような限られたスペースを民家に使った庭は、桃山時代に京都でうまれたそうです
先ほどから、「小さな庭」「限られたスペースの庭」といっていますが、専門用語だと「坪庭(つぼにわ)」といい、ご存知の方もいらっしゃると思います
実は、この「坪庭」の発展系が、前にご紹介した「GINZA SIX」のような屋上庭園や壁面緑化だったりするそうなんです。
昔と違って、今は、使う素材が軽かったり機能性がよかったりと、開発が進んでいるので、建物のちょっとした隙間に癒しの空間を作ることができるんですよね。たとえば、テラスであったりベランダであったり、室内と・・・どこでも!?作れるようになっています
いろいろ歴史を知ると「なるほど~」と思ってしまいますよね
では、実際どのようなお庭?と思う方もいらっしゃるとおもいますので、ダイカワでも実際に造ったことのある、「坪庭」の形式を使ったお庭を参考にご紹介いたしますね
まずは、和風の坪庭です。竹垣で区切って、限られた空間ができています。
ダイカワで施工した和風の坪庭です。純和風庭園は癒されますよね~。
次に、洋風の坪庭です。エクステリアには新しい素材を取り入れていて、お庭を眺めてもいいですし、このスペースで過ごす空間としても最適になっています
ダイカワで施工した洋風の坪庭です。すっきりしたモダンな空間に生まれ変わりますよね。
さて、今回何故「坪庭」をテーマに取り上げられたかといいますと、ダイカワでは、日本の文化でもあるこの”坪庭”をもっともっと広めていきたい!と考えています
そこで、弊社が2月8日を「坪庭の日」と制定しておりましたが、この度、日本記念日協会に申請し、正式に登録認定してくださいました
坪庭のように、限られたスペースに癒しや遊びのスペースを作りたいという方は、お気軽にダイカワまでご相談くださいね。
タグ:小さな庭
2017-05-25 13:14
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