【追記あり】お庭が色づきます!秋の紅葉樹木特集♪ [ちょっとひと息]
樹木が、夏の緑色から少しずつ赤や黄色に色付きはじめてきましたね
日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝晩は冷え込むようになってきましたので秋を感じる季節となってきました
秋といえば、私がまず頭に浮かぶものは、やっぱり「食欲の秋」。今日は、ダイカワでも「食欲の秋」としてお届け・・・としたいところですが、(スタッフみんなにつっこまれそうなので)ダイカワらしく秋を感じるエクステリア関連の情報をお届けしたいと思います~
早速ですが、今回は、紅葉する樹木特集をお送りしちゃいます~
まず、紅葉する「葉」というものはどのようなものか・・といいますと、紅葉するのはすべての樹木ではなく、主に、葉っぱが落ちる”落葉樹”になるそうです。
そして、色鮮やかに紅葉するには、十分な日光が必要だったり、寒暖差も重要となります。
赤色か黄色といった様々な色に紅葉する理由としては、何の色素が葉の中に含まれているか・・・の違いによって、色づき方が異なってくるそうです。赤色であれば、アントシアニン、黄色であればカロテノイドという色素が関わってくるということです
まだまだ紅葉の仕組みの説明をしたいところですが、ここからは、本題の”紅葉する樹木”をご紹介しますね
イロハモミジ (ムクロジ科 カエデ属)
特に説明はいらないとも思いますが、”The King of 紅葉(紅葉の王様)”にふさわしく、誰もが知る紅葉の樹木。和風庭園に使われることも多いのですが、洋風庭園にもとてもよく似合う樹木ですのでよく使われます。
ドウダンツツジ(ツツジ科 ドウダンツツジ属)
秋になると真っ赤に紅葉するドウダンツツジ。この赤とは対象に、春にはスズランにも似たような、白いかわいい花を咲かせます。
ちなみに、豆知識として書いておきますが、兵庫県豊岡市の「安国寺」は、樹齢約150年といわれるドウダンツヅジでとても有名なお寺です。絵画のように美しく紅葉した見事なドウダンツツジをみることができるそうなので、是非行ってみたいですね
ナンキンハゼ (トウダイグサ科)
新緑を楽しんだ後に黄色い花をさかせ、紅葉した後には白い実をつけますので、一年を通して様々な顔を楽しめます。
雑草のようにどんな土壌でも育ち、剪定にも強いたくましい樹木なんです。
私が特にいいなと思っているのは、葉先がとがっていて、ハート型の葉形がとっても愛らしいところです~。
イチョウ(イチョウ科イチョウ属)
カエデとモミジは、植物分類上で区別されないということに、私はちょっとびっくりしました。別物の樹木とおもっていたのが実は、日本以外では、モミジもカエデも一緒だそうです。日本では、葉の突起の数や切れ込み具合で、あえて分けて表現しているということだそうです。
カキ(カキノキ科 カキノキ属)
カキは、俳句の秋の代表的な季語となっていて、正岡子規も「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」というように、一句よんでいましたよね。日本では、カキを植えて食するということは大和時代からの歴史があり、なんと、奈良県には”柿の博物館”まであったりします。
紅葉の時期に目でみて楽しむだけでなく、果実をいただくことができます。また、昔から、カキの葉には殺菌作用や栄養があることもわかっていて、”柿の葉寿司”や”柿の葉茶”はその効用をつかった製品になるということなんですね。
ブルーベリー(ツツジ科スノキ属)
私はブルーベリーの葉が、紅葉するっていうことにいささか驚きましたが、とても鮮やかな赤色に紅葉します。写真のような果実もおいしくいただけるので、一本お庭にあるとお子様と果実を収穫したりと楽しいかもしれませんね。ブルーベリーの紅葉の写真がなかったので、(申し訳ないのですが)紅葉前のブルーベリーを掲載しておきます♪
それから、とっても楽しい本を見つけてしまいました
[2017.11.6 追記部分]
ダイカワ園内のブルーベリーが紅葉しました!とーっても美しいです。
ちょっと前までおいしい実をつけていたあのブルーベリーの木だなんて、誰が想像できますでしょうか
ブルーベリーの樹木の種類によっても紅葉の仕方が異なるようですので、もし植えたい!という方は、お問い合わせくださいね。
「日比谷公園ガーデニングショー2017」に行ってきました ~その2~ [ちょっとひと息]
”その先へ”という作品。
わびさびを感じてもらうために造られた作品”まちかど庭園”
最後にご紹介するのは、
ライフスタイルガーデン部門
20の作品を見ることができました。先ほどの日本庭園を意識したガーデン部門と違って、すこしカジュアルな雰囲気です。
「日比谷公園ガーデニングショー2017」に行ってきました ~その1~ [ちょっとひと息]
50近くもの作品が展示されていました!一部分のみのご紹介になってしまいます~。
ずら~っと並んだハンギングバスケット。見事です!
これだけ並ぶと豪華!
赤色の額縁が、作品の存在感を増してくれますね!
このようなシックな飾り方も落ち着きます。
さて、まだまだガーデン部門やライフスタイルガーデン部門と続きますが、長くなってしまいそうなので、急で申し訳ないのですが、2部構成にします~(計画性が無くて申し訳ないです~お許しを)
[富津市]テクスチャーにこだわったブルックリンスタイルの美しい外構 施工事例追加のお知らせ [施工の様子]
シックな色合いが素敵な建物に、個性が随所に光るエクステリア
お庭でハロウィンを楽しむ♪ [ちょっとひと息]
お団子やすすきを用意したあとは、お庭から月をみて、風情豊かな日本の秋を楽しまれた方もいらっしゃると思います。
そうそうお月見だけでなく、10月はまだまだイベントがあるんですよね
日本でも、年々規模が拡大されているハロウィンのイベントがその一つ!
そもそもハロウィンっていうのは、ヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするというものだそうです。そして、そのお迎えの時に、悪霊を追い払うこともするそうなんです。
ハロウィンの仮装イベントは、その悪霊を驚かして追い払うために行うそうなんですね
もともとはこれが由来になっていますが、特に日本では、大人と子供が仮装して楽しむイベントになっていますね
さて、ハロウィンでは、目と口と鼻をくりぬいて中にキャンドルをいれたカボチャを飾ったり、仮装した子供たちが「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ)」といって、お菓子をねだる風景も思い浮かべちゃいます。
このようなハロウィンのイベントを楽しむために、お庭や家の中にも飾りつけをして、ご近所さん同士でハロウィンのイベントを開催しているところも増えているようです。子供たちがご近所さんにお菓子をもらいに行ったりする光景を考えるだけでもワクワクしちゃいます
子供にとってはたーくさんのお菓子がもらえちゃったりするので、年に一度のそれはそれは楽しいイベントになっているようですよ
さて、今回ダイカワのブログでは、エクステリアで使えそうなハロウィンの飾りつけをちょっとだけご紹介しますね
東京都港区にある東京ミッドタウンでは、各店舗でハロウィーンのイベントをしていましたよ~
エクステリアはこのような飾りつけ
緑の竹とハロウィンのオブジェが融合。
続いて、同じく港区にある表参道駅近辺の施設では、下のような写真のオブジェを発見。
色々ご紹介しましたが、お庭や室内にカボチャをおいて、仮装した大人や子供たちにお菓子を配るだけで、ハロウィンの気分を味わえると思います
是非素敵なお庭で、ハロウィンの秋を楽しんでくださいね
[九十九里町]住まいに調和したこだわりの広いシンプルモダンなガレージ 施工事例追加のお知らせ [更新情報など]
ダイカワがサンバレンティノの正規販売店になりました! [更新情報など]
千葉県東金市でエクステリアやガーデンの提案をしております株式会社ダイカワです。
ホームページの「エクステリア商品紹介」に新商品を追加いたしましたので、お知らせしますね
今回、新しく追加された商品は、『非日常』という言葉がとてもしっくりくるサンバレンティノさんのガレージと物置になります。ただデザイン的な美しさをもつだけでなく、強度や使い勝手などの機能面でもとても優れているんです
Garden Houseというシリーズの「三角屋根」というタイプ。コンセプトは、「あなたに似合う特別な1棟」ですって!なんてオシャレなんでしょう♪
最近はオートメーション化が進んでいますが、このガレージは、昔ながらの鉄を刻んだり、モルタル(※)を型取ったりしたりと職人技が必要とされるこだわった商品となっています。
Vintage Houseというシリーズの「モルタルアート」というタイプ雰囲気のある建物です。
オプションで、このような大胆なさび塗装も行うことができます。
(注釈)モルタルって言葉が出てきましたので、調べてみました
モルタルは、セメント・砂・水を練り混ぜたものになります。モルタルだけを使った場合だと、強度がコンクリートより弱いので、レンガやブロックの目地、コンクリートの表面の仕上げとして使われることも多いそうです。
そして、このモルタルを使って外観をデザインしていくことを「モルタル造形」といいます。テーマパークなどでおとぎ話にでてきそうな外壁、石、木などをご覧になったことがあると思いますが、それらは、モルタル造形を使った技法になります。
実は、少し前に、弊社社長の櫻井が、サンバレンティノさんの本拠地の長野県上田市にお邪魔いたしました
上田市といえば、上田城。その上田城からサンバレンティノさんのショールームまで車で約5分という歴史あふれる場所になります。
櫻井にショールームでの印象をインタビューしたところ・・・・・
櫻井:
「長野のショールームに直接伺って、ホームページやカタログの写真とはイメージが違いました。
実際見たガレージは、想像していた以上に洗練されたデザインとなっていて、日本の家にも溶け込むつくりとなっています。お客様の住まいをより豊かにしてくれると思います。
また、サンバレンティノの緑川社長に直接お会いして、良い作品を制作する職人気質をもちながらも、信頼がおける温かい人柄や人間性も印象深かったです。」
ということでした
技術力の高さだけなく、職人さんのお客様への思いなども感じられる素晴らしい商品で、ダイカワでは、是非千葉県の皆様にも知ってほしいと思った次第です
そして、この度、ダイカワが正式に”正規販売店”となりました
これから、この非日常空間をつくりだしてくれるサンバレンティノさんの商品を千葉県内で販売いたしますので、ご興味がある方はどうぞお気軽にご相談くださいね。
夏季休暇のお知らせ [更新情報など]
(続)エクステリアも楽しみたい!夏休みのおすすめスポット「箱根ガラスの森美術館」 [ちょっとひと息]
欧米では幸運を呼ぶアイテムとして使われることもあるそうですよカッティングされた中央のクリスタルボールが、光に反射することで幻想的な光の演出を楽しむことができます。
この美術館で生まれ育ったカモは、渡り鳥にならずに、ほとんどが池に住み着いているそうですよ
エクステリアも楽しみたい!夏休みのおすすめスポット「箱根ガラスの森美術館」 [ちょっとひと息]
「箱根ガラスの森美術館」は、15世紀~18世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアン・グラスを数多く展示しています。なんと!日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館なんです
右側の白いガラスのオブジェは、「パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア」という作品(1枚目の写真でも中央に確認することができますね!)。
左側のアーチは、クリスタル・ガラスで作られた「光の回廊」という作品。撮影した日は、曇り空でしたので、キラキラ輝く姿を撮影できるチャンスは限られていました。約16万粒のクリスタルガラスが、風に揺れて、様々な表情をみせてくれますよ。
ガラスの森美術館だけにしか存在しないアジサイですクリスタル・ガラスで作られたオリジナルのアジサイ
こちらもクリスタル・ガラスで作られたアジサイです~。
まだまだご紹介したい写真がありますので、続きは次回をお楽しみに